中国料理　八代飯店　アーリーの日記

みなさん、こんばんは！
中国料理　八代飯店のアーリーです。
自然が大好きな永遠の１８歳です（笑）


植林当日です。



前日から心配された天気がウソのように

朝の宇土は、青空も見えています。


合宿メンバーのガイド役のみんなは

地元熊本はもちろん、鹿児島・宮崎・大阪など

色んな所から来られる植林参加者が到着する

植林現場の山の麓の道路沿いで参加者の方の到着を待ちます。



ガイド役のみんなは、４５人。朝から超ハイテンションです。


アーリーは、ガイドの順番では１１番目でした。



最初のバスが到着すると

みんなで大歓迎。

ガイドが仕切って自己紹介や安全確認のあと

いよいよ出発です。

だいたい一班２０人位を率いていきます。



出発すると合宿参加者による


行ってらっしゃい！

のかけ声と、全員による　ハイタッチ

参加者の方も少しづつテンションがあがっていきます。




いよいよアーリーの班の出発です。

参加者の方は、人吉や宮崎・東京など色々なとこから来られていました。


民家の建ち並ぶ道路を歩き、麓の講演を過ぎると

いよいよ山道に入ります。





こんな感じで、山道には色々な仕掛けがしてありました。


ただ、歩くだけだと疲れが出るので

ゴルゴ１３がいたり、かわいい熊が出たり

てんつくまんと大島圭介さんがお地蔵さんになっていたり（笑）


参加者の方々を飽きさせないための仕掛けがいっぱいです。



但し、その坂を上りはじめた頃に雨が降り始めました。



植林現場に到着する頃には、土砂降りです。


アーリーの班に、地元熊本の高校生が４人（男の子３人・女の子１人）参加してたんです。

さすがに雨でテンションが下がろうとしました。



「こんな雨の中の植林なんて一生で一度しかないよ。

　何年経っても忘れん凄い思い出になるかもよ！」

と、声をかけると下がり欠けた気持ちをまたあげてくれました。



そして植林。

アーリーの説明のあと、各自土砂降りの雨の中

黙々と苗木を植えてくれました。



アーリー班の植林がみんな終わった頃

熊本の高校生が話しかけてきました。


「アーリー部活があるから早く帰らなきゃ行けないんで、先に山を降りていい？」


アーリービックリです！


何がビックリって

実は、植林が終わった後に昨日紹介した方達によるライブや

ちゃん・へん　のパフォーマンスがあるのです。


それなのに、彼らは部活があるのに

植林だけのために、しかも制服姿で

土砂降りの雨の中、参加してくれたんです。


アーリーは体の芯から感動しました。


土砂降りの雨の中、未来にものすごい光が差しました。


ただ、雨が降っていたので安全のために

一緒に下山するように説得してみんなで下りました。


植林最高！植林最高！

とみんなで大声で叫びながら。

かなりの変態集団です（笑）



何とか、麓の公園にたどり着くと

アーリー班のみんなが

「アーリーありがとう！」

と言ってくれました。


こちらこそ、ありがとうです！

参加者のみんなにどれほど助けられたことか。


一応そこで、アーリー班は解散。

あとは、帰宅組や体育館でのライブ組に分かれます。



ライブは超盛り上がり、最後はてんつくマンの挨拶で終了。

合宿組は、片付けのあと打ち上げ。

そして、宿舎に戻りました。



翌日、朝からみんなとお別れ。

ホントあっと言う間の４日間でした。


アーリーは、今回合宿に参加して本当に良かったです。

感動しすぎて死んだらゴメン！

って、何を大げさなと思ってましたが

危うく感動で死にかけました（笑）



今回、合宿に参加したみんな

そして、寝ずに頑張ったスタッフのみんな

スタッフのように頑張ったゲストのみんな

そして、植林参加者の皆さん

そして、本当に頑張った　てんつくマン

本当に本当に、ありがとうございます！


アーリーも熊本で地道に植林します。

だって、

植林超楽しいから！